ブログの子【ねぇ、今からバズるよ】

初めまして。にゃんにゃんです。雑記ブログの頂を狙います。

周りに半沢直樹おもしろいよねって聞いても「おしまいdeath!」とか「詫びろ詫びろ」とかの台詞についてだけで演出とか脚本の会話展開にならないの本気で辛い

ホンマ辛い。俺だけの悩みなのかもしれないが会話したいのそこだけじゃない。いや、そこも話したいけど、話すこともっと他にもあるだろ。

 

昨日の半沢直樹面白かったよね!という会話になっても、「それな。特に恩返しな!笑」とか「知らない、知らないね、知らないよ笑」とか「おしまいdeathまじ笑った」とかしか語り合えないんだけどさ、流石に感想が浅すぎるだろ。ウユニ塩湖ですか?もうインスタに写真でもあげとけよ糞が。ドラマスタートしてから、毎回こんな感じだからさ、せっかくの楽しい半沢直樹トークがまぁ広がらないのよ、もうマジで小学生の感想の残し方やめろよ!!休み時間じゃねぇんだぞ。

自由なことを呟けるツイッターならまだしも、一応大人同士の現実での会話だぞ!!?会話のキャッチボールが暴投過ぎるんだよ。「詫びろ詫びろ詫びろ!最高に笑った(笑)」とかクルーン並みの豪速球投げられても俺が次に返す言葉「それな!」位のバントしかないだろコラ。なに会話の袋小路に追い込んでんだよ

確かに、そこは俺も話したいけど、もっとさ、他のことも話そうよ!!?(泣)

 

いや、そりゃ、それらの台詞回しは確かに面白いし、登場人物ひとりひとりの演出が素晴らしすぎるからこそ光ってるのであって、もし半沢直樹の脚本がゴミでその台詞に行くまでの過程がめちゃくちゃだったら、あの台詞たちだって気持ちよく聞けないと思うし、こんなに話題にならないと思うのよ。。。。。

うん。そうそう。俺はさ、こういう話をしたいんだよ俺は。「おしまいdeath!まじ爆笑!!」じゃねぇんだわ。お前をおしまいdeathにしてやろうか

いや、ホントさ、皆さんに問いたい。そもそも半沢直樹って役者の台詞回しと過剰な演技を観るドラマでしたっけ!!!!?!?

半沢直樹という素晴らしいコンテンツを「恩返し!爆笑(笑)」だけで感想トークが終わるなんて余りにもお粗末過ぎやしないか!?勿体無さすぎるよ。マジで俺の周りがやってることはショートケーキのフィルムについてるクリームだけ食って「最高!!!」言うてるくらい勿体ないぞ。

俺の周りだけかもしれないが、奴らは、半沢直樹のドラマを楽しむというより、「あ!また大和田が変なテンションで変なこと言うぞ~~!」「伊佐山がまた騒いでるー笑」「瀬名社長の奇声また来るか?笑」「黒崎マリオまたなんかするぞ~~(笑)」とイカれた台詞と過剰な演技を楽しみにしてるだけの愉快犯。

恐らく大和田が劇中に突然なんの脈略もなく「うんこブリブリだぜ!」とか言っても、奴らは作品の内容関係なく歓喜するだろうし、平気で「昨日の半沢直樹面白かったよな!とくに大和田のブリブリだぜ!まじ爆笑」とか言ってくるんだろうな。サイコパスかよ。いやでも、大和田が突然うんこブリブリだぜ言うたらめっちゃおもろいわ。ごめん謝る。

 

とりあえず今日4話だから、きっと終わったあと、この前の半沢直樹もおもしろかったよね!って話に間違いなくなる。

それで「大和田の死んでも嫌だねー!が最高だった(笑)」とか言ってきたら、俺が責任をもってブッ飛ばします。その面白さを話したいわけじゃねぇんだよ。それは色々語り尽くした後、1番最後に話す内容でいいんだよ

 

人それぞれ、感想の残し方は様々で良いと思いますけど、半沢直樹はさ!他にも語れること沢山あるだろうがよぉ、、

 

話の構成とか素晴らしい過ぎるでしょうが、、どの話にも必ず、カタルシスを入れ込んでて、視聴者をスッキリさせつつも、次回に引き込む展開は毎度毎度ホンマに感服しますよ、、半沢直樹は引きがホントに上手すぎる。シーズン1の最終回なんてお見事すぎるクリフハンガーだった。

 

脚本だって素晴らしいじゃないかよ。原作だけに頼りきるんじゃなくて、話の本筋は残しつつ、ドラマオリジナルの部分も入れてあの面白さでしょ?本気でエグいわ。登場人物たちのキャラクター性も人によっては違うようだし、原作ファンも楽しめるように作られてる実写化の良い例だわ。

 

そんで編集も良すぎません?視聴者をハラハラさせるために時間軸を交差させてギリギリの展開にしているから毎回息できなくなる。まじ水中。

特に2話の終盤(ネタバレあり)。瀬名社長の取引が大丈夫かどうかを確かめ、太陽証券や電脳、銀行を詰めるためのギリギリの証拠集め。朝8時までという時間設定も見事で、証拠集めの脇を固める渡真利、三木、浜村、瀬名社長にそれぞれ焦点を当てながら、メインの半沢森山チームを軸として、描いてくこの怒濤の畳み掛け方が秀逸。 まさにギリギリを生きている感じで、見ているこちら側は呼吸困難。

中でも三木が伊佐山の計画書を強奪するところの緊張感はマジでヤバかった。半沢が「それはやめとけ三木!」と言ったように見てる側も「 いや、ホントだ三木!おまえやらかすんだからやめとけ!」と不安をよそに三木は動き出す。諸田に見つかったところで「ほれ見たことか!!」と落胆するが、ここが編集の見せ方。時間軸を交差させて視聴者の緊張感を煽る演出だったのだ。実は、三木はギリギリで回避したのである。ホントに魅せ方が巧い。ホッとしたし見直したぜ三木ぃ~

 

そしてこの半沢直樹を特に盛り上げてるのが全役者。記者会見でも猿之助さんが「主役を輝かせるためには悪役や脇役も輝かなくてはいけない」と言っていたが、その通りで、悪役や周りが雑魚だとカッコいい主役でも引き立つものが引き立たない。その点において半沢直樹の役者陣はマジで完璧。全員魅力的に演じられており、悪役もやり手だからこそハラハラするし見てる側を飽きさせない。

というように、演者とスタッフ、原作が力を合わせて作り出した全てにおいて優秀な基盤があるからこそ、「おしまいdeath!」「詫びろ詫びろ詫びろ」「施されたら施し返す。恩返しです」等々のセリフが活きてくるんだろうが!!!!

それを安直に、「昨日の半沢直樹みた?まじ、おしまいdeath笑った」じゃねぇんだよ!!!これで4話終わったあと「昨日の半沢さ、死んでも嫌だねぇーーー!が最高だったな(笑)」とか言ってみろよ。てめぇホントにおしまいkillすんぞ